有限会社三栄ホームについて
ABOUT SANEI HOME㈲三栄ホームは平成5年創業、地元生まれの地元育ちで不動産業・建築業・土地活用の総合コンサルティングを主な業務としております。なので、ただの町の不動産業者ではありません。
お客様のお悩み、ご相談に応じてあらゆる角度から最適なご提案ができる会社なのです!
興味を持った方、ん?なんだい、それは??と思う方は㈲三栄ホームの仕事っぷりをクリック!
㈲三栄ホームの仕事っぷりにご興味を持っていただきありがとうございます!
多分、ここをクリックしてくださった方、皆様が気になっているのは「ただの町の不動産業者じゃない」と言う所だと思います。自分たちが話すと少し恥ずかしいですが、どういった点がお客様にご支持いただけているか聞いてください。
当社の業務は「不動産業」だけではないのです。実は建築業、リフォーム業、1級建築士事務所、さらには不動産管理業までも行っているのです。
そのノウハウによって、お客様のお悩み、ご相談に応じてあらゆる角度から最適なご提案ができるのです!
例えば、こんなお客様がいました。
若いご夫婦、結婚を機にローンを組んで夢のマイホームを考え、数多くの住宅展示場に足を運んだそうです。多くの方から建物+土地の提案を受けたそうですが、どの提案もローンの返済比率が35%近くだったそうです。(返済比率は年収に対する住宅ローンの割合で、35%はほぼ上限いっぱいだと思ってください。これが必ずしも悪いわけではないのですが、今回の場合はご夫婦の収入合算で、奥様のお腹には赤ちゃんがいたのです。産後は一時的とはいえ、収入が減ってしまい、出費もかさむので高い返済比率は、月々の返済額が高くなり家計に対してリスクになってしまうケースがあるのです。)
私たちがこの若いご夫婦にお会いしたのは、そんな悩みを抱えていらっしゃる時でした。お話を一通り聞いた後、私たちはお客様にこうお話しいたしました「失礼ですが、今マイホームを持つのはお勧めできません」と・・・
お客様は大層驚かれていました。そりゃそうですよね、土地を探しに不動産業者に来たのに、買わない方がいいなんて聞いたらびっくりですよね!
でもその後、私たちの買わない理由を聞いたら100%ではないにしろ、ある程度は理解してくださいました。
その理由は
- ①返済比率のリスク(上記に書いた内容ですね)
- ②家族計画が抽象的(マイホームの建築であれば部屋数が調節できます。最終家族人数が具体的でなければ部屋数の過不足が出てしまいます。フリールームを事前に使っておく方法もありますが、子供が何人になるかわからないケースではやはりリスクになります)
- ③ご実家に残地がある(ここはご兄弟の方が建築するとの事でしたが、突っ込んで確認すると、多分とか、であろうとか曖昧でした。これはご家族内で将来の親の世話を含めて一度話合いが必要と思いました。)
このお客様にはお腹の子が小学校に上がるタイミングに新居に住むことが出来る様、計画をして欲しいと伝えました。
あれからまだ、計画時期は来ていませんが、後日お客様から丁寧なお礼の電話をいただきました。「時期が来たら声を掛けさせていただきます」と。実際覚えていてくださるかわかりませんが、これはこれでうれしいものですね。
また、こんなお客様もいました。
地元の大きなお屋敷に住む農家の方、大きな畑を持っていて多くの不動産業者さんが「売ってください」、多くの建築業者さんが、「建物建てましょう」と提案されたそうです。でもご主人が昔堅気の方で、「俺の目の黒いうちは畑にしておく!」と仰ったそうです。ある時、当社にとある企業の方が来て、「このエリアに出店したい、地元にめっぽう強い三栄ホームさんに力を貸してほしい」と仰ってくださいました。
そこで、大きなお屋敷に住む農家の方が浮かび、お話をしに行きました。やっぱり「俺の目の黒いうちは畑にしておく!」と仰られましたが、世間話がてら、いろいろお話を聞くと、お体があまり優れていなく、正直しんどいとの事。でもご先祖様からもらった土地を手放すのも、子供に建物を建てた借金を残すのも嫌だとの事でした。(相続のことだけ考えると借金する方が良い時も多々あるのですが、世の中、お金がすべてじゃない。借金すること自体が嫌だと思われる事もあります。)
そこで「土地の一部を貸すのはどうですか?建物は企業さんに建ててもらうのはどうですか?」と提案しました。お客様は少し考えさせてほしいと仰いました。バナナ・リンゴを買うのではないので、じっくり悩んでくださいと伝えて帰りました。数日後、お客様から「土地を貸したいから力を貸してほしい」とお電話いただきました。今度は企業の方に条件をお話し、また今度は企業の方の条件をお客様にお話し・・・を続けて双方の妥協できる点をまとめ、土地の賃貸借になりました。
少し(だいぶ?)自慢話になってしまいましたが、自慢できるくらいの動きと提案をしたつもりです。
上記以外にも数々の提案をしてきましたが、㈲三栄ホームの根底にあるのは
「お客様のお悩み、ご相談に応じてあらゆる角度から最適なご提案する」です。
これは上記の話を見ていただければご理解いただきけますでしょうか。
ただ、これでは提案するだけで、「いい人」で終わってしまいます。
ですので、当社の業務は「不動産業」だけではないのです。建築業、リフォーム業、1級建築士事務所、さらには不動産管理業まで行って、自分たちでお客様のお悩み、ご相談に応じて対応可能にしているのです。
また、多くの業務をこなすことで、提案できる幅だけでなく知識も深まります。例えば、上記の若い方の話は不動産売買だけでなく住宅の知識や金融の知識も必要になりました。(当社には建築のスペシャリスト・一級建築士がおります、また金融業はやっておりませんが、総合的な資産設計を行う専門家のファイナンシャルプランナーもおります)なお当社は隣が静岡銀行さんですので、すぐに相談に乗ってくださいます。上記の農家の方の相談は不動産賃貸だけでなく、管理業の知識も必要でした。
これが㈲三栄ホームの仕事っぷりです。
このノウハウに平成5年に開業してから20年、生まれ育った地元にて培った人脈・ネットワーク・そして愛(←これ大事)、を併せ持つと、もう「ただの町の不動産業者ではありません。」よね。
ここまで、拙い文章の自慢話を聞いてくださり、ありがとうございました。
お住まいのお話は売買でも賃貸でも大小関係なく、大きな勇気がいるものだと思います。
その勇気を振り絞って歩みだす一歩のお手伝いを当社にさせていただけたら幸いです。
(有)三栄ホーム一同
会社概要
COMPANY PROFILE商号 | 有限会社 三栄ホーム |
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代表取締役 | 竹下 輝彦 |
住所 | 〒419-0114 静岡県田方郡函南町仁田82-6 |
電話番号 | 055-979-6100 |
FAX番号 | 055-979-6128 |
営業時間 | 8:30~18:00 定休日:日曜日・祝日 |
免許番号 | 静岡県知事免許(6)第10438号 静岡県知事許可(般-27)第27969号 一般建築士事務所 静岡県知事登録(5)第4940号 |
所属団体名 | (公社)静岡県宅地建物取引業協会会員 東海不動産公正取引協議会加盟 |
保証協会 | (公社)全国宅地建物取引業保証協会 |
事業内容 |
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